豊洲に行った帰りのこと。
ムスメはベビーカーでおやすみ中。

ウチは豊洲で有楽町線で月島まで行って、そこから大江戸線に乗り換えます。
豊洲から月島は一駅。電車の出口もどちらも進行方向に向かって右側。
なので豊洲では最後の方に乗ってドア付近にいるんです。月島に着いたらすぐ降りれるので。

この日も同じようにドア付近にいました。
ドアを背にしてママが。通路側にベビーカー。ムスメが寝ていたので日よけのカバーをして。
私はママの横。

向かいのドアにムスメよりも小さなこどもを連れたパパママが立っていました。
ウチら夫婦よりも若そうだし荷物も少なかったので立ってるのも苦じゃなさそうな感じ。
その横の席は優先席。おばあさん三人組が座っていました。

私が地下鉄のまっくらな窓をみていると窓越しに優先席に座ったおばあさん一人が、こども連れの夫婦に席を譲ろうと立ち上がろうとするのが写りました。

私は内心、
(おいおい、余計なことすんなって)
(あんたが座っときなさいよ。危ないよ。)
と思ったんです。ヤな予感がしたんです。

そのとき電車内でアナウンスが。
「この先、揺れますのでお立ちのお客様はご注意ください。」

ガタタンッ

立っていたおばあさんは態勢を崩してよろけて、こともあろうかムスメが寝ているベビーカーの上へダイブ。

おいおい!ちょっと!
何してくれてんのん!?

と言葉にはしませんでしたがそういう心境。

おばあさんは笑いながら「あら、ごめんなさいね」
いやいや。笑うとこちゃう。全然悪びれやしねぇ。

ムスメが何が起こったのかわからず、ビックリして目を覚ましていました。
ビックリしすぎて泣くに至らずキョトン状態。

幸いベビーカーの日よけのカバーをしていたのがクッションになったのかムスメはどこも痛がる様子もなくしばらくするとまた眠りに入りました。

それにしても、ムスメが目をこすってるときじゃなくてよかった。
ムスメのおなかに手をつかれなくてよかった。

おばあさんは親切心で席を譲ろうとしたことと、ムスメも特に大丈夫だったようなので文句は言えませんでしたが、正直なところ「あんたが立ってる方が周りが迷惑するんだから、座っときなよ」な気分でした。
これ言っちゃっちゃー完全に私が悪者になってしまいますが…;
それに私自身も『ヤな予感』がしたなら自分がムスメとおばあさんの間に入るとかの危険回避行動をなぜとらなかったかと悔やまれました…。

悪びれないおばあさんやその友達にもハラが立ったし、回避行動をとらなかった自分自身にも。

自分にぶつかってこられたら「おっと。大丈夫ですか?」と心配もするだろうけど、こどもに向かってこられたら『こどもに危害を与えるもの』としての敵対心になってしまうね。相手の心配よりもこどもがまず心配だったし。

ってか、自分のことも考えた上で譲るべきか座っておくべきか考えて欲しいわ。。。

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